浮気による離婚とそのリスク
浮気は離婚の原因に十分になってしまう可能性が高いです。結婚をする前、恋愛関係においては、男女関係というのは比較的自由でした。浮気をしていても法に反しているとはいえません。
しかし、結婚して夫婦関係になると、浮気というのは民法の不貞行為にあたります。
異性と一緒に遊んだ、手をつないだ、そういった場合は浮気と立証されない可能性があります。
しかし肉体関係を持った場合は、不貞行為です。それが結婚した相手に見つかれば、離婚される正当な事由です。
では、浮気や不倫による不貞行為をしたことによって、離婚を請求されたものが受けるリスクとはなんでしょうか?
それは
- 慰謝料を支払わなければいけない
- 家や土地などの資産を不利な割合で分割
- 子供に会えない可能性がでてくる
- 子供に軽蔑される
- 社会的に悪いレッテルを貼られる
- 友人がいなくなる可能性がある
- 親や兄弟から冷たい目でみられる
などです。
何より浮気は、大切なパートナーを傷つけます。
良いでしょうか、浮気が原因で離婚される側はリスクを十分に理解しましょう。
浮気をしたものにとってはマイナスな事ばかりです。金銭面も自分の立場にも影響してきます。
それだけ、結婚する、というのは大きな意味を持ちます。
すなわち浮気をされないようにしっかりと自分に適した結婚相手を選ぶ事も大事なことです。きちんと浮気や不倫は不貞行為である事を認識して、結婚生活を送りましょう。パートナーを大切にしましょう。